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正確なことは忘れてしまいましたが、以前に見たドキュメンタリーで、「遠くの人とつながる」ということが、人類の歴史に大きな影響を与えてきたという話をやっていました。

 

そのドキュメンタリーでは、最初の大きなイノベーションは、動物を移動や輸送に利用するようになったことだと言っていました。馬やラクダを移動手段に使うことにより、遠くに移動できるようになった結果、シルクロードを通して西洋と東洋との間の文化交流が生まれました。

 

次のイノベーションは鉄道。紡績機の動力として利用されていた蒸気機関を移動手段の動力とすることで、人類は大量の物資を遠くに移動できるようになりました。さらに、自動車、航空機の発明が続き、短時間で遠くまで移動できるようになりました。

 

そして、次に起こった劇的なイノベーションが「通信」による交流です。音声によって交流する時代が長く続きましたが、21世紀になり、インターネットや通信網の発達により、かつてない多様な遠隔コミュニケーションが可能になりました。

 

物理的な距離を超えて遠方と直接つながることができるようになり、Web会議室を使ったミーティングや、Web教室を使った学習を、誰もが安価でできるようになったとき、いったい何が起こるのでしょうか?

 

何が起こるのかは、誰にもわかりません。でも、歴史を振り返ってみたときに言えるのは、今までつながっていなかったところがつながり交流が起こったとき、大きな構造変化が起こっているということです。

 

僕が、Web会議室システムに注目している理由は、これが世界をつなぐ新しいツールだからです。

ラクダ → 鉄道 → Web会議室?

のように、僕には感じられているのです。

 

僕の考えが正しいかどうかは、もちろん分かりません。しかし、2012年からヘビーユーザーとしてWeb会議室やWeb教室を使い、世界各地の人とオンラインで「会って」みて感じたことは、

リアルで会っていなくても、心が動く

ということです。

 

心が動けば、人と人との間に共感の輪が広がり、ムーブメントが起こる可能性があります。人と人との関係性を劇的に変化させる可能性があります。

 

これからWeb会議室システムが、どのように世界をつないでいくのでしょうか?

その動きを、最前列で見守っていきたいと思います。

 

 

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  1. まったく同感です。
    僕もブログで似たようなことを書いたことがあったの得共有しますね。
    「ラポールの形成にオフラインの対面は不可欠か」
    http://mongolia.seesaa.net/article/377499875.html

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